(今月からですます調をやめてみます)
私はお菓子をあまり食べない。その代わり、果物は大好き。毎食がフルーツでも良いくらいだ。
スイカやメロン、オレンジといった「普通」のフルーツも良いが、せっかくニューヨークにいるのだから、マンゴーやパパイヤに代表されるトロピカルフルーツも試したい。なにせニューヨークでは日本より安く生の果実が手に入るのだ。
東南アジアで一般的なマンゴスチンもそのひとつ。ニューヨークでマンゴスチンを買おうと思ったらチャイナタウンに行くのが早い。
マンゴスチンの味を説明するのは難しい。甘ったるい、でも不快ではない。マンゴーと名前は似ているしどちらもねっとりと甘いのだが、全然違う味だ。
価格は1 lbで$8ほど。1個あたり$1.25から$2に相当し、小さいわりに立派な値段だ。2007年まで米国への輸入が禁止されていたので稀少価値もあるのかもしれない。
皮は硬くてぶ厚い。手でも剥けるが、身の部分をきれいに取り出そうと思ったらナイフを使ったほうが良い。表面がツルツルしているのでナイフの使用には気をつけて。
データ
- 店名:Canal Stのフルーツ屋台
- 所在地:208 Canal St, New York, NY 10013
濃厚度
フルーツ屋台はどこもチャイナタウン初心者に優しい。愛想は悪めだが、悪気はないので気にせずに。
実用中国語
- 山竹 山竹 shānzhú マンゴスチン
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