East Corner Wonton

チャイナタウンの奥深く、観光客があまりいない場所。交差点に面した場所に有名な店がある。たまに英語のグルメ記事にも取り上げられる店で白人の客も見かけるが、英語を話す客に迎合したりすることなく長い間地味に営業を続けている。記憶をたどると私が初めてニューヨークに来た10年前から同じ場所、同じ看板、同じメニューで営業している。

基本的にご飯・麺・粥といった$5以下のシンプルなメニューが中心の食堂だ。そして看板商品はワンタン麺、のはずだが頼んでいる客は多くない。とはいえ麺類は人気で、チャーシューや鴨肉を乗せた麺が朝からおいしく食べられる。麺の仕上げはアルデンテだ。

いつも混雑している狭い店内ではサービスといったものは期待できず、さっさと食べてさっさと出るに限る。私がこのお店で好きなのは入店時に置かれるやかん入りのお茶で、大した味ではないが特に冬はうれしい。

ちなみに焼鴨関係は細かい骨が出る。デートには向かないので覚えておこう。

データ

  • 店名:東旺焼臘雲呑粥粉麵食店(East Corner Wonton)(閉店)
  • 所在地:70 East Broadway, New York, NY 10002

濃厚度

薄い。ちなみに上記のやかん入りのお茶、中国人以外にはかわりに氷水が出てくる。

追記(2013年7月6日)

閉店しました。

2 コメント:

  1. この店はどこかに移転したのでしょうか?
    よく行っていた店で、とても残念です。
    もし、移転先をご存知でしたら教えて下さい。
    また、ウェイターの居場所などはわかりませんかねー。

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  2. 私も残念に思っています。なにが惜しいって、家賃の高騰で閉店したはずなのに跡地にはだれも入居せず。どこかで復活してほしいんですが。

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