Soup Dumpling

小籠包

Hong Kong? New York.

これでもニューヨーク

Hot Pot

麻辣火鍋

Subway

地下鉄

Congee

中華粥

ベビーカステラの屋台

チャイナタウンに行くとところどころでベビーカステラの屋台を見かける。ベビーカステラは和製英語らしく、こちらの屋台は「egg cake」「Hong Kong mini cake」などの名前がついている。香港では鷄蛋仔という。

歴史をひもとくと、ベビーカステラは約30年前にチャイナタウンに上陸した。場所はのちにB.B.Q Expressになる小さな屋台で、おばさんが一日中ベビーカステラを焼いていた。いつも行列ができている人気店だったが、2001年9月のテロのころに前ぶれなく閉店してそのままになってしまった。

時は流れ、ベビーカステラの屋台はチャイナタウンの風物詩になり卵と粉の匂いに誘われた人々が列を作っている。他のお店も徐々に紹介するが、一番観光客が多いのはCanal St沿いにあるこちらの屋台だ。おいしいときはおいしいし、駄菓子レベルの味のこともあるが15個で$1ならば上等である。

データ

  • 店名:玲記新鮮即做小蛋糕(Ling's Fresh Made Sweet Mini Cakes)
  • 所在地:208 Canal St, New York, NY

濃厚度

薄い。観光客スポットだが地元の中国人客も多い。

参考リンク

かつて存在したベビーカステラの有名屋台について。

揚げパンはまだできていないから

中華食堂の朝食といえば豆乳に揚げパンだ。その組み合わせを注文したら「揚げパンはないから代わりに春巻きでいいか」と。

どちらも揚げ物には違いないと主張するおばさんに負けて春巻きをもらったが、違和感のある組み合わせだった。中国ではアリなのか?

チャイナタウン郵便局

チャイナタウンに郵便局は数か所あるが、チャイナタウン郵便局(Chinatown Station)という名前はニューヨークでここだけだ。

漢字の表記が局内のところどころにあってうれしくなるが、他は意外に普通である。時間帯によってはアジア系以外の係員だけが窓口に座っていることもある。もともと国営の組織であるためだろう、「郵便局に行ったら英語が通じなかったよ!」とはならないようだ。

2011年は米国で郵便局の閉鎖が相次いだがこの郵便局は生き残った。中華風に改装したりして観光客を呼び寄せればよいと思うのだが、この郵便局は毎日局員がのんびり決まった仕事をこなしているだけである。

ちなみにこの郵便局、このあたりでは珍しく客と係員の間に分厚いガラスがない。

データ

  • 店名:United States Post Office Chinatown Station
  • 所在地:6 Doyers Street, New York, NY 10013

濃厚度

薄い。

醤油ご飯

醤油ご飯がメニューにあってもいいよね。

2011年のブログを振り返る

このブログの運営は3年目になった。試行錯誤を繰り返した結果、安定した感じもする。今年のこのブログについて思うところを書いてみる。

定期更新を開始した

以前は書きたいときだけ書いていたこのブログ。今年の1月から毎週土曜日更新にした。さらに4月からは軽いネタや街の話題を扱う水曜日をつくり、6月以降は毎週2回更新している。

毎週2回更新は良い面もあるのだがこれをやってしまうと他のことができなくなる。読者様とメールのやりとり、ブログデザインの変更、日本人以外の読者への対応など、もっとじっくり取り組みたいことはいっぱいあるので水曜日は不定期にするかもしれない。

nychinatown.comになった

NYのチャイナタウンに棲息する身としては(住んでないけれど)お約束のURLだ。以前使っていたchinatownny.netとny-chinatown.netの使い道に困っている。必要な方はご連絡ください。

地震の影響も受けた

地球の反対側で細々と運営しているこのブログにも地震の影響があった。あの日を境にしてアクセス数は半減。ニューヨークの日本人も趣味のブログは読まずニュースにかじりついているものと思われた。アクセス数がもとに戻ったのは7月のことだ。

明るい話題を書くのもためらわれる時期だった。

読者様との出会い

アクセスが増えるのに伴って読者様に頂くメールも増えた。皆様礼儀正しくて駄文を書き散らしている私は恐縮してしまう。時候の挨拶も自己紹介もいらないのでもっとお気軽に数行のメールをくだされば良いと思います。

ちなみに、(ネット上ではない)現実世界の友人に「チャイナタウンのディープなブログがあるんだけど知ってる?」と聞かれたのは今年になって数回ある。

今年できなかった企画

いろんな業種のことを書きたい。照明屋、医者、不動産、DVD、カラオケ、パン屋、金物屋。フラッシングのことももっと書きたい。NY以外のチャイナタウンも書きたい。

遠方から来られる方のために観光モデルコースを書きたい。チャイナタウン1時間観光コースとかどうでしょう。

チャイナタウンの暗部もどれくらい書いたものか。賭博、偽ブランド品、違法な食品と薬品、違法マッサージ関係。

なくなったお店

マンハッタンは全体的にお店の開店閉店が激しい。閉店しそうなお店はできるだけ扱わないことにしているが、それでも過去に取り上げたお店がなくなった。

今年は31日まで更新予定だがそろそろ帰省される方も多いだろう。良いお年をお迎えください。

豚さん入荷です

チャイナタウンに朝行くと仕入れの風景が見られる。野菜の入荷は平和なものだが、たまには豚がやってくる。それも「そのままの形」で。

心臓の弱い人のために写真は小さめのものを選び、サムネイルも小さくしておきました。

津美鍋貼の$1餃子

チャイナタウンには餃子屋が各所にある。値段はどこも大体$1だ。「どこがおすすめですか」と聞かれることがあるが、混雑している時間に行けば出来立てが食べられるのでどこでもおいしい。逆に客がいないと作りおきの焼き餃子が出てくる。食べられたものではないので水餃子を頼もう。

さてこの津美鍋貼。他のお店と似ているが、一番英語が通じない。そして皮の厚さも一、二を争う(好みの分かれるところである)。味は最高ではないが悪くもない。$2から$3も使えばお腹いっぱいになるので文句も言えないが。

このお店、しばらく前までは英語の看板は「Dumplings」だけだった。今は申し訳程度にJin Meiという看板がついている。なにがあったのか、なかったのかはわからない。

データ

  • 店名:津美鍋貼(Jin Mei Dumpling)
  • 所在地:25B Henry St, New York, NY 10002

濃厚度

濃い。英語はあまり通じないが、堂々としていればちゃんと話を聞いてくれる。

かつヌードルハウス

どこかで見たようなキャラクターに微妙な日本語の看板。カツヌードルという時点で和食ではありえないのだが、和食レストランということになっていた。看板メニューはもちろんカツラーメンで、妙な味わいだった。

すべては過去形。今年の夏に開店したこのお店はもうないからだ。あちこちに店舗がある味千拉麺のようにはなれなかったらしい。

華美だった美華

5年前に華美という人気レストランがあった。排骨大王の別名を持ち、排骨飯(パーコー飯)の有名店であった。そして華美は惜しまれつつ閉店した。

そして同じ場所にできたのが美華。似た店名を後継のお店につけるのはよくあることだ。

その後美華は順調に成長し、持ち帰り専門だったお店がお店を拡張してレストランになった。左の入口はレストラン、右の入口はキッチン兼テイクアウト用スペースだ。左側のレストランに入って注文をすると、料理がキッチンから道路経由で外からやってくる。

パーコー飯の味は最高、でもないが、卵をつけて$5なら文句も言えない。中華レストランが少ないエリアなのでついつい入ってしまう。

データ

  • 店名:美華扒骨飯鶏腿快餐(Wah Mei Pork Chop Fast Food)
  • 所在地:190 Hester St, New York, NY 10013

濃厚度

中くらい。英語だけでもなんとかなる。

ライセンスのない酒は違法ですが

ニューヨークのレストランがアルコールを客に出すには市からリカーライセンスという免許を受けなくてはいけない。リカーライセンスのないレストランで客に酒を出すと店側が罰則の対象になる。

ところがここはチャイナタウン。ライセンスがなくてもアルコールを出す安食堂が点在する。メニューには書かれておらず、店員と客の暗黙の了解によるものだ。中国人相手かといえばそうでもなく、アミーゴが酔っぱらっていることもある。

店によっては瓶が見えないようにビールを紙袋に入れて出す(大人の事情で写真にはモザイクをかけた)。

違法に飲むコロナ1瓶の相場は$3だ。大した利益にもならないはずだが、それでもビールは出てくるのである。