チャイナタウンの殺人放火事件について

昨日(6月29日)、チャイナタウンのアパートメントで女性二人が銃で撃たれさらに部屋が放火されるという事件があった。犯人はまだ捕まっていない。

地元のテレビ局NY1をはじめ一般のマスコミでは扱いが小さく、特に続報もなかった。それに比べて中国語の各新聞は一面で大きな扱いをしている。英語のマスコミが報道しない事件の背景を中国語新聞の情報をもとに書いてみたい。

被害者の女性、どちらも中国系移民で実は売春婦だった。事件現場は女性たちが個人的に営業をする風俗店と目される。となると疑わしいのは客だが、場所が場所だけに事情で目撃情報は少ないと思われる。

普通に暮らしているとわからないが、チャイナタウンの東端では売春が珍しくない。多くが個人営業で、中国移民の労働者を相手に低価格で「商売」をしている。個人営業で密室ともなれば危険とは隣り合わせで。このようなことが起こっても不思議ではない。

筆者は売春を肯定も否定もしないし、これについて書き始めるとブログの趣旨を外れてしまう。ただ、売春がこのように地下化することによって末端の売春婦が守られないのは悲しい事実だ。なお被害者の年齢は報道によって30代から70代まで開きがある。被害の大きさが知れるというものだ。

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2 コメント:

  1. 昨日まで二週間、NYにおりましたが、おっしゃる通り、朝のちょっとした時間しかNY1見ておりませんが、見た記憶がありません。日本だったら大騒ぎです。
    あ!その前にまずは御礼を!
    何度もNYには長期行っておりますが、濃厚ガイドのおかげでまた、あらたなNYを知ることができ、とても感謝です。
     あちらに住んでいる中国系米国人も舌をまいておりましたよ~(笑)

    本当に、メジャーなニュースしか知りえないので、中国系社会の様な、大きなソサエティでもこの扱いなら、知らない所で多くの事件が起きているのも納得ですね。
    本当にこの場をお借りして御礼申し上げます。
    これからもよろしくお願いいたします。

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  2. ポンタさん

    ニューヨーク旅行をする人のほとんどがチャイナタウンを通り過ぎるだけのようなイメージがありますが、そう言っていただけるとは感謝です。

    今度は警官に対する銃撃事件がありました。騒がしいったらもう。
    http://www.ny1.com/content/164246/police-search-for-gunman-who-shot-officer-on-lower-east-side

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