中国人はギャンブルが大好き。週末も平日もアトランティックシティーへのバスがチャイナタウンを出発する。
違法な地下カジノもチャイナタウン内にあるが、目立たないようにしているせいか摘発は少ないようだ。
その中でチャイナタウンに最近増えてきたのはInternet Sweepstakes Cafeと呼ばれる店舗。受付でお金を払ってスロットマシンの前に座る。うまくいけば数百ドルから数千ドルがもらえるしくみである。
スロットマシンは本物ではなく、実際はキーボードとマウスのついたPCだ。そのためカジノではなくインターネットカフェとして営業できるという妙な理屈になっている。店内はほぼすべてが中国人。なぜか麻雀テーブルも置いてあったりする。
ニューヨーク以外を含め、全米でInternet Sweepstakesが社会問題になりつつある。チャイナタウンの店舗はどうなるか。
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