上海人家

チャイナタウンのPell Streetは100メートルほどの短い通りでそこに上海レストランが3軒並ぶ。有名なジョーズシャンハイ、姉妹店のジョーズジンジャー、そして今日紹介する上海人家だ。お店の並びでいうとシャンハイ→人家→ジンジャーと、姉妹が他人をはさんだ格好になっている。

上海人家の小籠包は品の良い小さめサイズだ。決して味は悪くないが他店の大きなものに慣れた人にはつまらないかもしれない。まあ小籠包は本来気軽な軽食なので、3軒食べ歩きして比べるのも可。

実はこのお店、一品料理が良い。この手のレストランにしては安価なので$5からお腹いっぱいになるし、ちゃんと食べたければ小籠包+料理2品+スープで$17というセットを二人で分けても良い。

客層は白人が多めで観光客スポットにも見えるが心配はいらない。実は中国人の顧客は隠れたところにいて、このお店は近所の商店や美容院によく出前をしているのである。

店員はチャイナタウンにしては珍しく愛想があるしメニューの相談にものってくれる。サービス重視の白人客に鍛えられた結果だろうか。

あと自家製小籠包の冷凍販売がある。気に入った方はご自宅でもどうぞ。

データ

  • 店名:上海人家(Shanghai Gourmet)
  • 所在地:23 Pell St, New York, NY 100013

濃厚度

薄い。店員はほとんどが上海人だが英語も問題なく通じる。

4 コメント:

  1. 昔このPell Streetの入口に美美(MAYMAY)さんという中華のグロッサリーが
    ありまして、そこと取引しておりました。ご兄弟で経営をしており、チャイナタウンのスーパーやグロッサリーさんに食品の卸もされてたのですが、数年前に商売を辞められて今は確か花屋さん?になっているかもしれません。この辺りの雰囲気が大好きです!今度は上海人家に行ってみたいと思います!

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  2. rockyさん

    ここですね。
    http://www.flickr.com/photos/monkeyone/1429640424/

    しばらく花屋が入っていましたが、その後携帯電話のお店になりました。

    中国移民のゴールは豊かになることであり、決して先祖代々の商売を成功させることではないのでこういう有名店も簡単に閉めてしまいますね。

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  3. ひもやくさん
    まさにここです!アストリアに比較的大きな工場を持ってそこで中華まんじゅうなどのスチーム系の食品を冷凍やチルドで香港チャイニーズなどに卸していました。そのついでにうちのNYの工場で作った大福を一緒に販売してもらっていました。
    こういう写真を見せて頂くと懐かしく嬉しい限りです!

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  4. rockyさん

    ニューヨークタイムズの記事を見つけました。
    http://www.nytimes.com/2007/09/02/nyregion/02bakery.html

    悪い理由で閉店したのではなく、ひとつの移民のサクセスストーリーなのでしょう。

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