中国語のテストがあるタクシー会社

ニューヨークでタクシーに迎えにきてほしい場合はカーサービス(いわゆるリムジン)の会社に電話をすることになる。

先日、中国語新聞の広告を見て初めての業者に電話。聞いたことがない会社で、かなりの零細企業と想像する。

業者「ニーハオ。○×○×……」(中国語)

電話で間違いがあってはいけないので英語で話す。相手も英語で応対してくれる。

私「ハロー、配車をお願いします。場所は……」
業者「中国語はできますか」
私「少しなら」
業者「どうぞ」

Here you goって、なんで英語ができる中国人に英語を話さないといけないの、と思いながらも中国語モードに。

私「我的地址是……我要去……」

業者のおねえさん、英語で事務的に言う。

業者「OKです。車は10分で行きますので」
私「なんで中国語のテストを?」
業者「運転手は中国語しかできないからお客さんが中国語をしゃべらないと困るんですよ」

ほどなく車がやってきた。運転手は本当に英語ができない。

私「法拉盛、緬街」(フラッシング、メインストリート)

運転手はカーナビを見ながら

運転手「メインストリートってどう書くの」
私「M-A-I-N」

メインが書けないほどに英語ができなくても運転免許が取れるとは、ニューヨークも懐が広いものだ。

ちなみに無事に到着して車を確認すると案の定営業許可のないナンバー。日本で言う白タクである。料金は安かった。

(写真はチャイナタウンの風景。本文とは直接関係ありません)

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