Soup Dumpling

小籠包

Hong Kong? New York.

これでもニューヨーク

Hot Pot

麻辣火鍋

Subway

地下鉄

Congee

中華粥

美容院の看板は雑誌の切り抜き

あくQしく!の熱いマインドでヘアライフを満喫。

日本の雑誌の表紙に見えるが、このモデルさんもニューヨークの端っこで自分の写真が色あせるまで使われているとは知らないに違いない。

楽しい?飲茶の金豊Jing Fong

金豊に行かずしてはチャイナタウンの飲茶を語れない。有名店であり巨大であり、窓のない店内で点心をつまむと自分がニューヨークにいることを忘れそうになる。

このレストランに行くなら週末のランチが面白い。受付で10分から30分も待たされるのは普通だし、ワゴンもなかなか回ってこないものの200人近くが一つのホールに会する光景は壮観である。

ワゴンを待ち構えても良いが、お目当ての品が来ないときは自分から取りに行っても構わない。さらに大根餅などを焼いている一角があり、ここに行くと熱い食べ物が手に入る。貝料理の汁がたれないように自分で運ぶと気分はチャイナタウンのウェイターだ。

こういうわけで週末は落ち着いてものを食べる雰囲気ではないが、話のタネに一度はいい。ゆっくり味わいたい人は平日に行くと空いているし料金も安い。

データ

  • 店名:金豐大酒樓(Jing Fong Restaurant)
  • 所在地:20 Elizabeth St, New York, NY, 10013

濃厚度

中くらい。英語は通じる。

ごみを捨てるとYou will be fine

「be fine」(立派だ)と「be fined」(罰金を課される)の違いはややこしい。これは「fined $500」が正解だ。

ちなみに、中国人英語は最後の子音を落とすことが多い。たとえば中国語でニューヨークはニウユエで、全然似ていないと思うのだがそれが中国人流。

Nom Wahティーパーラーの飲茶

1920年に開業したNom Wah Tea Parlor。2年前に先代が引退して30代の若者が引き継ぎ新装開店。彼が取り組んだのは他のお店とは違うニュースタイルの飲茶で、それが功を奏して行列のできる人気店となった。

まずはこのお店、言わないとお茶が出てこない。お茶が飲みたければメニューから注文することになる。コーラを飲む客も多いしアルコールもある。

そして飲茶にありがちなカートはまわってこない。すべて写真入りバイリンガルメニューから注文する。豚が入っていたりグルテンが入っていたりという細かい情報も書き込まれ、これが多人種多文化のニューヨーカーに受けている。

味も中華系スパイスはできるだけ抑えていて、中華料理を食べたことがないようなアメリカ人でも安心して連れていける。ちょっとアレンジしすぎて創作料理になってしまったようなものもあるが、そうやって食文化が融合したり発展したりしているのを間近で見られるのはニューヨークならではだ。

データ

  • 店名:南華茶室(Nom Wah Tea Parlor)
  • 所在地:13 Doyers St, New York, NY 10013
  • ウェブサイト:http://nomwah.com

濃厚度

薄い。店内はほぼ100%英語だ。店員は広東語を話していた。

痛・痛・痛

医者の看板は中国語だけのことが多い。一文字でわかる漢字が好き。

合法?カジノ

中国人はギャンブルが大好き。週末も平日もアトランティックシティーへのバスがチャイナタウンを出発する。

違法な地下カジノもチャイナタウン内にあるが、目立たないようにしているせいか摘発は少ないようだ。

その中でチャイナタウンに最近増えてきたのはInternet Sweepstakes Cafeと呼ばれる店舗。受付でお金を払ってスロットマシンの前に座る。うまくいけば数百ドルから数千ドルがもらえるしくみである。

スロットマシンは本物ではなく、実際はキーボードとマウスのついたPCだ。そのためカジノではなくインターネットカフェとして営業できるという妙な理屈になっている。店内はほぼすべてが中国人。なぜか麻雀テーブルも置いてあったりする。

ニューヨーク以外を含め、全米でInternet Sweepstakesが社会問題になりつつある。チャイナタウンの店舗はどうなるか。

外部リンク

六億の宝くじ

英語の640 millionという数字は無機質だが、六億四千萬と書かれると目をギラギラさせたジジイとババアの顔が思い浮かぶのはなぜだろう。

6億ドル当たったらチャイナタウンのビルを買ってフードコートをはじめようかと思う。入居基準は濃厚かどうかで。

映画・Uncertainty(邦題:ハーフ・デイズ)の撮影場所

この映画はマンハッタンとブルックリンの並行世界で恋人同士が織りなすドラマだ。マンハッタン編は全体を通してチャイナタウン周辺で撮影されており、チャイナタウンウォッチャーとしては見逃せない。

なぜチャイナタウンがロケ地に選ばれたのかを想像すると、運命を分ける橋のたもとにあり、チャイナタウンならではの異世界感もあるからだろう。

以下に撮影場所を挙げる。ネタバレはないと思う。

チェース銀行

ボビーとケイトが安全な場所として選ぶ銀行。実在のChase Bankであり、チャイナタウンを訪れる人にはおなじみだろう。個別営業の窓口がある2階も映画に登場する。

  • 名称:JPMorgan Chase Bank
  • 所在地:180 Canal St, New York, NY 10013

21世紀美容中心

ボビーたちが逃げるときに使う建物。屋上のシーンは違う建物で撮影されている。出てきた地点は48 Boweryのアーケード街で、ここは映画のとおり橋がすぐ。

  • 名称:21世紀美容中心(Say Kay 21 Beauty Skin Care Center)
  • 所在地:67 Bayard St, New York, NY 10013

新奇士小食

以前紹介した新奇士小食は背景に登場する。映画のどこで登場したかわかりますか?

番外・インターネットカフェ

途中で登場するインターネットカフェはチャイナタウンのものではない。これはコリアンタウン(West 32nd St)で撮影されたものである。

番外・飲茶レストランの跡地

一番最初の発砲現場は嘉登海鮮酒樓というレストラン。このレストランは撮影後なくなってしまった。いまは同じ場所に美容院がある。

  • 名称:聚慧髮型連鎖機構(Modele Salon De Coiffure)
  • 所在地:40 East Broadway, New York, NY 10002

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チャイナタウンとフラッシングの地図はレストランから靴屋まで、登場したすべての場所が地図で検索できる。濃厚度で色分けしたので右のほうが濃厚なエリアなのもなんとなくわかる。

記事の一覧と場所の一覧は表計算形式でも提供した。GPSマニアな方はデータが緯度経度つきでダウンロードできる。何の役に立つのかと言われると困るけれど、そういうことを真面目にやるのがこのブログなので。