チャイナタウンの屋台は中国語オンリーのところが多い。中国人相手の商売が基本なのでそれで良いのだろう。
中国語を知らなくても指さし方式でなんとかなるが、屋台料理の真髄はカスタマイズ。「お粥に魚団子を加えて、辛い調味料をちょっと入れて」といった言葉が通じるとうれしい。
チャイナタウンの西側、特にCanal StとCentre Stの交差点あたりは観光客が多いエリアで、英語を話す商店が少なくない。屋台の人も流暢な英語を話す。フライドチキンを揚げたりメニューも観光客仕様だったりする。
その中で写真の屋台は中国人の客が多くメニューも腸粉、焼きそば、お粥と中華風、さらに英語が通じて屋台を気軽に試したいなら最適だ。
どれも$2でお釣りが来る程度のものだから味に文句は言えないが、自分色の組み合わせを見つけるのが屋台食の醍醐味である。
データ
- 店名:Centre Stの腸粉屋台
- 所在地:153 Centre St, New York, NY 10013
濃厚度
中くらい。
0 コメント:
コメントを投稿