Soup Dumpling

小籠包

Hong Kong? New York.

これでもニューヨーク

Hot Pot

麻辣火鍋

Subway

地下鉄

Congee

中華粥

たい焼き屋、オープン

たい焼き屋がチャイナタウンにオープンした。

日系のお店ではなくて中国人相手のお店なのだが、実にちゃんとしたたい焼きが出てくる。特に皮がおいしい。しっぽにあんこが入っていないあたりがまた嬉しい。←書き間違いではありません。好みなんです。

開店したばかりなので客足はまだまだだが、夏のかき氷など商品を増やしていくそうだ。

新しいお店の話は普通書かないのだけれど、びっくりしたのでレポート。「日本百年伝統美食」のたい焼きがチャイナタウンで受け入れられて、お店が無事に続くかな?

1個$1.25。

データ

  • 店名:一口茶(Taiyaki)
  • 所在地:1 Catherine St, New York, NY, 10038

濃厚度

まだ未知数だがとりあえずは薄い。

モダンなパン屋、Simply Bakery

チャイナタウンにはパン屋が多い。アジアンなら米を食べろと思うのだがパン屋が多いのである。新規開業も多く、このSimply Bakeryも1年ほど前にできた。

ファッショナブルな雰囲気のこの店。老舗のパン屋の見た目がくたびれた感じなのに比べると全然違う。店内も大型ディスプレイに英語のメニューを表示するなど、老舗のプラスチック看板+手書きとは一線を画している。

カメの形をしたかわいいパンやケーキがある上、英語が通じる安心感もあって今では人気店となっている。パンがおいしいかと言われればごく普通の水準なのだけれど、それでも成功できるという一例なのでありました。

データ

  • 店名:麺包工坊(Simply Bakery)
  • 所在地:70 Bayard St, New York, NY 10013

濃厚度

薄い。英語も通じる。中国語も広東語も通じる。

今週のひもやく

「チャイナタウンって反日なんでしょ。日本語話していたら殴られるらしいよ」という日本人と知り合った。彼女はこのブログのことを知らない。

気が進まない彼女を説き伏せてチャイナタウンの河南料理店に行った。日本で河南はマイナーだが、彼女の名前が河島さん(仮名)だからという適当な理由で。

店に入る。他に客はいない。

店員1「あなた河南人?」
私たち「いいえ」
店員1「中国人か?」
私たち「日本人ですけど」

青い顔をする彼女。

店員1「(店の奥に)おーい来てみろ、この人日本人なのに河南人みたいな顔してるぞ」
店員2「ほんとねえ、河南人の親戚がいるんじゃないかしら」
私「この人河島さんっていうんですよ」
店員2「黄河のほうから来たのねえ」

河島さんはかなり冷や汗をかいたそうだ。こういうこともある。

チャイナタウンの塾が新しい層に大流行

ニューヨークには学習塾がきわめて少ない。そこに目をつけたのが日本発の公文で、今ではマンハッタンのいたるところに教室があるのは皆さまご存じだろう。

その中でチャイナタウンは特別で、以前から学習塾が百以上開講している。日本の塾と似たシステムで、学年別・習熟度別・志望校別のきめ細かい指導を売りにしているところが多い。

ところがここ数年チャイナタウンの塾に白人金髪の子供をちらほら見かけるようになった。ニューヨーク・タイムズ紙もこの現象を書いている。

Cram Schools No Longer Just an Asian Pursuit - NYTimes.com

この記事はチャイナタウン外に進出する塾をメインに取り上げているが、チャイナタウン内の塾も事情は同じ。チャイナタウンの塾は、もはや中国人のものだけではなくなったのである。

こうなった理由はいくつもあるが、世代交代が背景にある。最近の中国人社会には中国語のできない子供は珍しくないし、中国語が読めない親もたくさんいる。そのため塾側も英語で対応できるようになってきた。そして近年の加熱教育を背景に白人層が流入するのは自然な流れである。

チャイナタウンの塾に子供を入れる白人の親もいる。中国語を学ばせるために英語中国語のバイリンガル小学校に入れる白人の親もいる。そういうところで人種に関係せず友達作りに励む子供を見ていると、人種問題などなかったかのように感じるし、実際にそこには人種問題なんて存在しないのだろう。