Soup Dumpling

小籠包

Hong Kong? New York.

これでもニューヨーク

Hot Pot

麻辣火鍋

Subway

地下鉄

Congee

中華粥

農家飯荘


農家飯荘は福州の食べ物を福州の労働者に食べさせる「濃い」食堂だ。店頭には達筆の漢字メニュー。こういうのを見たらわくわくするのは私だけだろうか。

食べ物も見慣れないものが多い。写真は福州式そうめん(中国語はソーミェン)。日本と同じそうめんをラーメンスープに入れたものだ。麺がスープをよく吸って味が濃く感じる。同じそうめんでも全然違う料理だ。

ところで、長い間濃い食堂の代表格だったこのお店、最近たまに白人を見かけるようになった。前はそういう客に冷たかった店側も写真つきメニューを用意したりして優しく対応している。「チップはいりません」という貼り紙は中国語だけで書いてある。うまいことするなあ。

データ

  • 店名:農家飯荘(Happy Garden Palace)
  • 所在地: 54 E Broadway, New York, NY 10002

濃厚度

濃い。店内の貼り紙に「タバコを吸うときは入り口へ」と中国語で書いてある。「禁煙」と書かないあたり、チップの件も含めてコミュニケーション力が強い店ですね。

ライチがウマい

チャイナタウンはアジアンフルーツの宝庫だ。マンゴー、ドリアン、ドラゴンフルーツ、マンゴスチン。どれをとっても甘くて(甘ったるくて)日本に比べると桁違いに安く、不便も多い海外暮らしに潤いを与えてくれる。

その中で一番のおすすめはライチ。いまの季節、生のライチを山積みにして売る光景はチャイナタウンのどこでも見られる。見た目は硬そうな木の実そのものだが、柔らかい皮をすっと剥がすと果汁がほとばしり白い果肉が顔を出す。

味は繊細にして甘美。どういう味かと言われるとライチの味としか言いようがないが、楊貴妃が愛したという伝説にも納得がいく。

このライチ、唯一の欠点は痛みやすいことだ。買った翌日にはもう味が落ち始めるのでもったいないと思わず早く食べる。店頭でも新鮮なものを選ぶことが肝心で、トゲトゲが多く切り口に水分が多く残るものを買って帰ろう。

データ

この季節はどこの果物屋にもライチがあるけれど、そのうちの一つ。

  • 店名:フルーツ屋台
  • 所在地:219 Grand St, New York, NY 10013

濃厚度

普通。フルーツ屋台はどこでも必要最低限の英語が通じる。

関連記事

チャイナタウンのGraffiti

横文字で言うとGraffiti、日本語なら落書き。構図と色づかいのレベルは高いのに、上のほうだけコピー商品クオリティなのが謎だ。

今週のひもやく

チャイナタウンには中国各地の同郷会がある。雑居ビルの一室にある某市同郷会にお邪魔したら、じーさんとばーさんが5人でトランプをしていた。トランプといえば微笑ましいが、テーブルの上には$20と$50札。賭場である。

「やってみるかね」と老人。まさか。「次来たときにお願いします」と愛想を言う私。

すると、「来るときは電話してくれ」と電話番号を書いたメモを老人がくれた。まだ若いので強制送還にはなりたくないのですが……。

茶&ベーカリー・Iris Bakery

アジア系パン屋の激戦区・フラッシングに颯爽と登場した新人、Iris Tea & Bakery。

店内は日本のパン屋のようだし、店のロゴにも「茶&ベーカリー」という微妙な日本語が登場するし、なのに店内は中国語と英語が半分ずつ。日系ではなくて台湾系のパン屋である。

パンの写真は公式サイトを見ていただくとして(ケーキの写真が多い)、どれも妥協しない材料で丁寧に作られている。そのぶん値段も高級で、周辺の中華ベーカリーと比べ倍近くする。袋に「トースト」と日本語で書いてある食パンもおいしいし、他はパンの種類がバラエティーに富んでいるのでお好みを見つけていただきたい。

お店ができて2年、いつ行っても大盛況だ。濃厚なお店しかなかったフラッシングも少しずつ変わっていくし、それでも店員とお客の会話はほとんど中国語だからなんだかうれしい。

データ

濃厚度

薄め。英語も中国語も普通に通じる。