↑ 写真はロブスターの水槽。生きてる。
古い知人の頼みを断れず、出張でボストンに来た日本人女性2人をご案内申し上げました。で、夕食前の話題。
女1 「ひもやくさん、ボストン名物のロブスターを食べたいんですが、どのレストランがおすすめですか?(*´∀`*)」
ひもやく 「このへんではロブスターをマヨネーズかバターで味付けするけど、本来の味を殺してしまうからもったいないな」
女2 「そういうものなんですか?」
ひもやく 「チャイナタウンに行くとネギと生姜であっさり炒めたロブスターが食べられるよ。豆鼓(ブラックビーンソース)もいいな。あとスープ。洋食のクリーム系はちょっとね」
女1 「えー、チャイナタウン? ほかのところはないんですか?」
ひもやく 「ないなー」
女2 「なんでアメリカまで来てチャイナタウンに行かないといけないんですか!(`o´)」
漫画の世界ならここで
ひもやく 「ふっふっふ、本物のロブスターを食べさせてあげましょう」
となるのだが、そうもいかずに高いだけのつまらない店に(先方の支払いで)行くことになったのでした。
私がホテルに帰ってから一人でこっそりチャイナタウンに行き、朝ごはん用にエビとホタテの炒めものを持ち帰ったのをこの人たちは知るまい。
……で、後で「経費の領収書、遠慮なく提出してください」と言われたんだけど、漢字ばっかりのボストンの領収書をどうしたものか。
アメリカまで来たんだから本場のチャイナタウンの料理を堪能できるんですよね!
返信削除中国の中華料理よりも私は口に合うのがNYのフラッシングチャイナ料理です!
ブラックビーンズとからめたロブスターを食べたい!
中国に行ったことがない私には耳が痛いです。いつか中国で本場の味を!
返信削除